「からくりや」主人公。谷田部生まれ谷田部育ちの谷田部村の名主。頼まれると断れない心根の優しいお人好し。何でも真剣に取り組むが、結果ちょっとズレちゃう天才・天然キャラ。発明ゾーン(ぞおん)モードに入ると、寝る間も惜しんでからくりに没頭するほどの発明好き。野菜のおくらが大好物。
いがしちが発明した木製からくり人形。いがしちの持っている操作機であやつれるかと思いきやたまに暴走!?離れていても、いがしち発明ゾーンMAX状態の「キター!」にセンサーが反応。決めの一手を繰り出すことで伊賀七の発明に命が宿る。いがしちの相棒。からくりんは敬語が使えない。相手が誰であろうと何でも正直に言ってしまう。
実はひょうきん無邪気で頭の中は花夢いっぱいなお殿さま。いがしちの発明が楽しみでしょうがない。せんせいからもらう薬で何でも治せると信じている。大好物は流行りの舶来もの。
お殿さまの威厳を守ろうと使命感に燃える、まじめな常識人。谷田部城家老を勤める実は偉いお方。でもたま屋になぜか?通いつめる。村の人たちが付けたあだ名は「ご苦労さま」。
蘭学の広い知識を持ち、海外事情にも明るいお医者さま。いがしちにとって発明知識の重要な情報源だが、お殿さまの「かかりつけ医」ゆえ、けっこう忙しい。
たま屋のお団子に目がない。
せんせいの息子。医学も学びながら絵の才能もある「神童」。
いがしちにあこがれを持つ。
昼間は甘味処・夜は酒処、村の社交場「たま屋」の店主。名はおたま。
井戸端会議大好き、村の口コミ隊長。
たま屋のおばちゃんの娘。歌がうまい。バービーちゃん?をいつも持っている。からくりんと恋仲に!?
明るい性格、たま屋で働くパートさん。おばちゃんとは大の仲良し。ひとり息子、のすけを育てるシングルマザー。
いたずら好きな、のらぼ(「のらぼ」とはリアルに存在する谷田部語で野生児と同義語)。からくりんにちょっかいを出す。
いつからか谷田部の村に住み着いた流れもの、自称サーファーの謎ねこ。
いがしちの近辺に出没中。詳細不明。